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あ~木よ来い7 [ペン]

一般の木工品の仕上げ精度は0.1ミリ単位で接ぎのある場合は指に引っ掛からない程度。
ペン木軸の精度もそれに類するものの精密部品の金具に繋ぐので本当は0.05ミリ単位。
 
木軸をペンマンドレルにセットして削り径をスペーサーゲージにぴったり合わせます。
仮に木軸が0.1ミリ太く仕上がったとすると後からの表面処理被膜で段ちが更に大きく。
 
表面処理には特殊な液体接着剤をを使ってコーティングを3,4回の繰り返し。
その被膜は多分0.01ミリ程度で重ね塗りでの厚み合計は約0.05ミリ程度。
 
いちいち測る訳ではないのですが頼りは指先の触感で接ぎ目の段ちが気にならない事。
木軸径に精密さが必要な所以ですがペン作りにそんな隠れた努力が(*^^)v
 
万年筆7
7万年筆14.JPG
仕上げ削り
各木軸の両端をスペーサ径に合わせて精密削りとペーパー磨き
 
7万年筆15.JPG
コーティング
毎度の事なのでコーティングの様子は省略です(^_-)-☆
1/100ミリ単位の薄い被膜で今回は4回の重ね塗り

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