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ちょっと休憩

木工道楽で時々ペン作りにも励むのは元々が筆記具に興味があった所為です。
書くのが楽しみと言う程でもないのに何故か使わないペンが数本。
 
その他にも普段使う(メモ程度^^)手作りの万年筆やらボールペンが3,4本。
何かで貰ったサービス品のボールペンに至っては10本余も。
 
先日の事、新聞で偶然目にした雑誌の広告に発刊何周年記念とやらで付録に万年筆。
雪舟の山水画掲載と共にその絵の一部を万年筆の軸にデザイン。
 
使う予定もないのに近くの書店でゲット(*^_^*)
 
雪舟万年筆.jpg
付録の雪舟万年筆
コレクションとして手に入れただけで未だ書き味は試していません
 
雪舟秋冬山水画.png
雑誌
付録につられて買いました980円也
上質紙で中の写真も記事も結構見甲斐も読み応えもあります
 
ペンコレクション.JPG
コレクション(と言う程でも)
右から3本目が今回の万年筆とその左も以前同じ様に手に入れた雑誌の付録

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来た木た春が21 [小物木工]

まるまるひと月掛かりの天秤ウキキャップ作りのレポ-ト完了。
本当の製作期間はと言えばもっと短いのにそれは勿体ぶって明かしません(^^)/
 
作るのも楽しその記録を編集して御託を並べるのも楽し。
実写画像と共に作図やペイント描写も交えて長々の掲載でした。
 
画像で一番の傑作^^は下段の想像画。
本当に想い描いた通りかは分かりませんが釣果が上がるのは違いない様です(*^^*)
 
天秤ウキ21 完
21ウキ52.jpg
ウキキャップ式天秤
先方で作った特製で釣り具としてはかなりの優れもの
 
21ウキ53.jpg
想像(虫類の苦手な方にはゴメンナサイ)
特製と市販品との違いはハリスとエサの海底での状態
ウキキャップの効果でエサが漂い目立って喰いが良くなる

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来た木た春が20 [小物木工]

自分で作って言うのも何ですが出来たウキキャップを並べて見ると壮観。
好きで作ったとは言え良くもこんなにたくさん削ったもの。
 
あとは先方でこれまた好きに塗装仕上げと天秤への加工。
耐水接着兼用に使うエポキシ塗料は多分二液性で乾燥に日にちが掛かる厄介なもの。
 
釣りが好きならそのための釣り具の細工も手間暇厭わずは誰かと似た様な。
特殊仕様の天秤ウキキャップを使えばバク釣れ間違いなしです(*^^*)
 
天秤ウキ20
20ウキ49.JPG
21個ずつ
27号用と30号用天秤ウキキャップ揃いました
 
20ウキ50.jpg
エポキシ塗装
先方で塗ったのを拝借してビフォー&アフター
 
20ウキ51.jpg
先方で更に
オモリとウキキャップ穴にエポキシ塗料を塗って嵌合のスキマ埋めと接着

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来た木た春が19 [小物木工]

頼まれものは何であれ用途に沿って使う身になってのもの作り。
昔は釣りに近場の表浜(太平洋側)は無論のこと内海の船釣りにもよく出かけたもの。
 
釣りに関しては熟知していた積りも最新の釣り具に就いては知識ゼロ。
馴染んだ投げ釣り用の天秤がそれなりに変わっていて当然と思いつつも思わぬ進化。
 
家に昔の釣り具が残る中に天秤が有りそのオモリにウキキャップとは予想も付かず。
今では釣りもリタイアですが裏方で楽しみ乍ら釣果の応援(*^^)v
 
天秤ウキ19
19ウキ46.JPG
三段穴
ひと手間加えただけでオモリとの嵌合は完璧に
 
19ウキ47.JPG
ストリームライン
知らない方にはこれがウキとは思いも寄らない?
 
19ウキ48.JPG
天秤
先から出た針金へ先方で更に手を加えて最新の釣り具に

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ちょっと休憩

寒さが緩み出してあちこちで春を実感する風景が増えました。
家の庭では梅が大方散ってその根元に生える沈丁花が盛りを迎えようとしています。
 
上の梅の枝に差し続けているミカンには相変わらずメジロとヒヨドリが通って来る毎日。
沈丁花の甘い香りも届いていると思います。
 
花が咲かないと何か分からない葉っぱが庭じゅうに生えて来て春らしい庭になりつつも雑草が気掛かり(^^)/
 
沈丁花3.JPG
朝陽に映える沈丁花
庭いっぱいに仄かな香り
 
沈丁花2.JPG
もうじき満開
肉厚の花びらと蕾が押し競まんじゅう
 
ハクセキレイ.JPG
ハクセキレイ
先日の公園で撮り損なったのをようやく捉えました

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来た木た春が18 [小物木工]

天秤ウキキャップ作りは殆どお休み無しで作り続けて2月も早下旬。
作るのは長時間の日やほんの1,2時間の時やら気紛れマイペース。
 
先に作り上げた27号用21個をダンボール箱に入れてあるのを横に見乍ら先は未だ未だ。
ほんと根気が要りますが根っからの木工好きには幾ら続けても苦になりません。
 
それにしても出来の良い事(自分で褒めるな)(*^_^*)
 
天秤ウキ18
18ウキ43.JPG
最終削り
何回も向き換えしてウキキャップの仕上げ
 
18ウキ44.JPG
ようやく
と言うほどに手間が掛かりました
 
18ウキ45.JPG
30号用1個
三段穴19∮×70Lはあと19個+予備1個

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来た木た春が17 [小物木工]

天秤オモリ用二種類の寸法違いのウキキャップ。
キャップと合わせる為に見本に預かったオモリの27号は針金なしで30号は針金付き。
 
27号用は針金を通す2∮穴をあとからあけて針金付きの30号用は先にあけました。
前の記事でどうして工程手順が違うのか分からなかったのが作る内に思い出しました。
 
針金なしの27号オモリはそのままキャップに差して合わせるだけですが30号は針金が邪魔して差せないので2∮穴を前以ってあけて置いた次第。
 
分かればな~んだそんな事だったのかと納得するもウキキャップを使う側には関係なし。
もの作りの工程手順は作り手のイノチと改めての実感です(*^^)v
 
天秤ウキ17
17ウキ40.JPG
ストレート
口元からの三段穴あけの後は外側の約2/3長さを径仕上げ
 
17ウキ41.JPG
27号用との違い
針金穴2∮を先にあけた訳を思い出しました
30号オモリは針金付きでウキキャップ嵌合確認の時に2∮穴に通すため
 
17ウキ42.JPG
向き換え
次は先っぽを流線型に削ります

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来た木た春が16 [小物木工]

急に工程変更と言っても二段のドリル穴を三段に増やしただけ。
時間はほんの数分余分に掛かるだけなので大勢には殆ど影響なし。
 
これでずんぐりしたオモリとウキキャップの嵌め合いは完璧の筈。
念のために嵌めて見るとぴったりでぐらつき無しは思惑通り。
 
一工程分手間を掛けただけなのに細やかな事でも大満足(^^)/
もの作りには作り手の満足感も必要不可欠です(*^^*)
 
天秤ウキ16
16ウキ39.JPG16ウキ38a.jpg
二段目
急遽当初の一段目から変更
 
16ウキ38.JPG
三段目
図通りに14.2∮を12ミリ深さに

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ちょっと休憩

いつもの大池公園ウォーキングでカモ、ハト、ユリカモメが同時に撮れました。
三種類の野鳥を一編に撮るのは珍しい事でそれも全部池の外。
 
偶々朝から穏やかな日で鳥たちも池から上がってエサを食べたり日向ぼっこでのんびり。
勿論鳥の傍を通る時はゆっくりそうっと。
 
ほんの1,2メートルの近くで野鳥も人と共存。
街なかの公園なればこその風景だと思います(^^♪
 
大池1カモ.JPG
カモ
誰かが何かエサを撒いた?
珍しく池の上まで出て啄んでいました
 
大池2ハト.JPG
ハト
カモが居た池の反対側でこちらも何か食べている様子
 
大池3ユリカモメ.JPG
ユリカモメ
こちらは池に架かる橋の手すりで整列

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来た木た春が15 [小物木工]

繰り返し作る天秤ウキも30号用は工程途中でいきなりの加工変更です。
前の27号用のオモリ穴を以前は段あけだったのをストレート穴にして手間省き。
 
今度の30号オモリはウキキャップが被る部分がずんぐりして嵌め合いが不安定。
グラついて先方がエポキシ塗料で接着するにしても作り手としては何か気に掛かります。
 
そこで二段穴を急遽三段穴に変更して一番奥をオモリ先の太さに変更です。
良かれと思うことは思案よりも先ず実行(*^^)v
 
天秤ウキ15
15ウキ36.JPG
真っ芯
2∮ドリル長さいっぱいの40ミリ余の深さまで
 
15ウキ37.JPG
向き換え
余分な長さを切り取り後図の13∮を変更して10∮穴を25ミリ深さまで

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