春が来た10 [ペン]
久し振りのペン作り、マグネット万年筆が2本出来ました。
磁石仕様の変わり万年筆ですが造りは違ってもぺン作りの工程は他のペンと同様。
珍しい箱根寄木軸の分は知り合いにプレゼントして喜ばれ作った甲斐がありました。
寄木は未だ手持ちがあるのでいずれ自分用にも作る積り。
寒さも峠を超して次のもの作りスタンバイです(*^^)v
マグネット万年筆10 完
2本
箱根寄木軸の方はプレゼントで直ぐに手元を離れました
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この分は残した1本の記録
ちょっと休憩
寒暖が繰り返した2月ももうすぐ終わり。
これからはいつものウォーキングも汗ばむ日が増えそうです。
3月に入れば朝の冷え込みも段々和らいでぽかぽか陽気が楽しみ。
長年悩まされた花粉症もここ数年は大した事も無く殆ど癒えた感じで解消か?
あちこちで春の花々が目を楽しませてくれる事でしょう(^^♪
市街地の公園
右が大池公園、左が歩道二筋、垣根の左が車道とショッピングセンター
花壇の花色々
パンジーと??
春が来た9 [ペン]
万年筆のキャップを外したり被せたりのマグネット効果が確認出来ました。
市販にこんな形式の万年筆があるのかは未だ見たことがありません。
キャップのある筆記具はネジ式だったり殆どは填め込み式。
脱着がマグネット式でも実用に大差は無く今回の万年筆は完全に作り手の興味本位。
それにしても箱根寄木の木軸は見映え抜群(*^^)v
マグネット万年筆9
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ペン先にキャップを被せるマグネット効果
寄木軸マグネット万年筆
春が来た8 [ペン]
さて、万年筆が出来たところでそのマグネット効果を検証です。
おぼつかない手つきですが先ずはキャップを外して軸テールに装着。
置いたキャップにテールをそろそろと近付けるとパチッと収まりました。
作り手の技術には関係なくマグネットの+-の原理でくっついただけなのに・・
してやったりと自己満足(*^^)v
マグネット万年筆8
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キャップを軸テールに差すマグネット効果
筆記状態
軸に留めたキャプはしっかりと固定
春が来た7 [ペン]
今更乍らですがマグネット万年筆のマグネット構造を確認して見ました。
その結果、金具全部がマグネットと思いきやとんだ大間違い(^^)
それを確認するのに何か金具をと机の中を探すも何と磁石が付かないステンレス製ばかり。
ようやく小さなクリップを探し出して挟む部分の片端をペン金具に当てて見ると。
何とキャップ金具の奥の部分だけが磁石で他は全て普通のメッキ金属。
なるほど余分なコストは掛けていないと感心しきり(*^^)v
マグネット万年筆7
万年筆の構造
インクビン用スポイト、インクカートリジ等一式→筆記状態
キャップ(奥の部分だけが磁石)と軸テール→キャップとペン先
ちょっと休憩
少し前は春本番?を思わせた陽気が一転して寒の戻りで寒い日が続くこの二、三日。
蕾が爆ぜ掛けていた庭のウメが一気に咲き出したのに寒くなると少し足踏みの様子です。
それでも春は間違いなく来ていて植木の茂みの中でツバキの侘助の花が咲いています。
花の写真は安もののデジカメではピント合わせが難しくて何枚も撮るハメに(*^^*)
今にも爆ぜそうなウメの蕾が・・・
一輪ずつ咲き出して・・・
満開にと思いきや寒の戻りで新しく咲くのは暫くお休み?
茂みの中できれいに数輪の侘助
春が来た6 [ペン]
木軸が仕上がると各金具を夫々の部位に取り付けです。
ペン金具は種類を問わず全てが木軸に挿入したパイプに圧入固定出来る精密品。
金具をパイプに圧入する専用プレスも販売されていますが当方はボール盤を使用。
ドリルチャックに木製の丸棒を取り付けて穴あけハンドルでのプレスで充分。
木軸の加工に時間が掛かるのに比べれば金具の取り付け組み立てはあっと言う間の数分。
それも慣れればこその事ですが(*^^)v
マグネット万年筆6
ペン金具のプレス
キャップ木軸のペン先側にマグネット金具を圧入
クリップ金具
キャップ木軸に圧入して出来上がり
木軸
ペン先側とテール側に夫々の金具を圧入して出来上がり
春が来た5 [ペン]
ペン作りの面白さは購入したペン金具に合わせての木軸作りに尽きます。
木軸両端径は金具に合わせるものの中間はストレートにしたり膨らみを持たせたり。
マグネット万年筆は今迄に無い太軸なので軸側はストレートでキャップ側はやや膨らみ。
軸形状を仕上げて見ると・・この太さは手の大きな男性用?(*^^*)
マグネット万年筆5
セッティング
軸側とキャップ側の両端と真ん中に手製スペーサーを挟んで切削段取り
仕上げ削り
各軸の両端をスペーサーに合わせて軸形状の仕上げ
コーティング
接着剤を塗って硬化処理
春が来た4 [ペン]
マグネット万年筆の木軸には他のペンと同じく部品取り付け用のパイプを挿入。
これが今迄になく太いのでキャップ用木軸に大きな穴をいきなりあけて割れて失敗。
ペン作りでの失敗は殆ど無かったので軽く考えていたのが高価な寄木をムダにして唖然。
作り直しは下穴をあけての二回あけで何とか出来たものの悔しさは晴れません。
何事も慣れは必要なるも基本を忘れずにを痛感です(*^^)v
マグネット万年筆4
穴あけ
木軸に挿入するパイプ穴は軸側12.5∮とキャップ側10.5∮
太いパイプ
他のペンよりもかなり太く右側のキャップ用は下穴と二回あけ
セット
組み立て部品数は8個で他のペンと同数
ちょっと休憩
立春を過ぎて寒さも少し和らいだ感じ。
その分せっせといつもの向山大池公園へ朝ウォーキングへ出かけます。
毎日では無いにしても20数年も通い続けていると見慣れた風景に心が休まります。
寒いのも暑いのも困りますがどちらかと言えば少し寒い今頃がコンディションは上々。
コロナに明け暮れの3年余、お陰で元気なのはウォーキングの効果かも(*^^)v
川鵜
今年は池のあちこちでよく見かけます
カモ?
ではなくてオオバンと言う種類だと他のブロガーさんから教わりました
ハクセキレイ
この頃は公園で見かけることが稀