木合い入れてもマイペース24 [道具]
月末で切りにすべく9回連続休憩なしで‘彩色ろくろ’走りました!(^^)!。
本当は数をもう少し作りますが他に予定が詰まっていますので次ぎ代わります。
もの作りの段取りと完成に目鼻が付くとこれ程安心して心落ち着く気分は作り手でないと味わえません(^^♪
もの作りとそのブログup、大概は先へ先へと進めていますが今回に限っては先が分からない突貫製作を何とか切り抜けました。
続くのはろくろ製作依頼をされた方がワークショップで彩色をする木工品のこけし作り。
本物こけしの首の造り(差し込みで回る)は手間が倍掛かるので勘弁して頂きました。
次もぶっつけ本番進めます(*^^)v
彩色ろくろ9 完
未だ未だ
作る目鼻が付きましたので続けてあと5台計8台は作る予定です
遊び心
折角ならもっと楽しく面白く
何かに使った残りデコシー-ル?をハンドルに
カイゼン2
色ペン(筆)を持つ手の支えに台を添えました
向きを変えれば左右両用
木合い入れてもマイペース23 [道具]
マーケテイングリサーチなんて聞くと小難しいですが要はお客さんの希望の市場調査。
シロウト集団の木工作品と言えどもお客さんの希望に沿うものを提供したいものです。
あれこれ考え乍ら工夫した彩色ろくろの1号機を先方で使って見て頂きました。
結果はグゥー(半分お世辞かも^^)。
で、周りの子供たち?の希望では色付けのこけしをエンピツに差しても楽しいとの事。
なる程それは気付きませんでした。
早速次のろくろはこけし専用に回転軸の先を細くしてこけしの底穴も小さくしました。
エンピツって径は何ミリ?・・普通の六角エンピツは8ミリの穴にスポッ!と入ります。
知りませんでした(^^)/
彩色ろくろ8
太軸
軸と同じ10∮の底穴をあけた試作のこけし
撮り忘れましたが左手に沿える小さな補助台を置く様にしました
試しの色付け(提供画像)
先方でやって見たそうです、一緒に付けた補助台に置いてあります
お上手(*^^*)
カイゼン
先方で子供に聞いた?ところ‘エンピツに差した~い’
と言う事でこけしを一回り小さく底穴を8∮にしてエンピツに差せる様に
木合い入れてもマイペース22 [道具]
月末迄あと三日、休憩なしで更に突っ走ります(^^)。
彩色ろくろは上手く回せるかしら、マジックペンできれいに色付け出来るかしらと肝心の性能を確かめずにどうですか使えますかと渡すわけには行きません。
こちらの縄張りとなるこまを作って色付けを試して見ました。
こまの候補は逆立ちこま、子供自ら色を塗って回して逆立ちさせて喜んで貰う魂胆です。
何事も始めから思う様にはならないものですねぇ。
丸いこまに描いた色線はよれよれ(^^)/
何とかせねば(^^♪
彩色ろくろ7
試運転
始めから予定の逆立ちコマを1個作って色付けして見ます
セット
と言う程大袈裟なものではなくて軸を差し込むだけ(^^)
結果
ハンドルを回すのは良いものの色ペンを持つ左手が不安定
何周してもペン先の軌道が一致し難いので更に工夫の要ありです
木合い入れてもマイペース21 [道具]
使い勝手を試して貰うために兎に角1台を組み立てた彩色ろくろ。
実際に回して見ないと思惑通りに使えるものかどうか分かりません。
殊もの作りに関しては根っからの用心深さ^^このまま渡す気はないですが(*^^)v
さて・・・
彩色ろくろ6
1台目
格好だけは出来ました
ゆっくり?回すだけなので回転軸のガタ付きも問題なさそう
操作性
ハンドルもスムーズに回せます
敷板を付けて安定はしたものの片手で回して片手で彩色はコツが要りそう
木合い入れてもマイペース20 [道具]
概要図だけで作り始めた彩色ろくろは部品を取り付ける段になると追加の細工が必要になって無い知恵を絞る事になりました。
先ず回転軸が抜けない様にする固定の仕方。
片方はハンドルが付くので良しとして彩色品を差しこむ内側はフリーだと軸が抜けます。
抜け止めに座板を付けようか・・エイ面倒・・竹ひごを差そう。
三角台だけでは不安定・・そこらに何枚も有る板を敷きましょう(^^♪
彩色ろくろ5
回転軸
ハンドルと三角台の厚み分を取って竹ひごを差しました
彩色品を差す側は10∮軸に6∮の穴をあけてコマ軸も差せる様に
台の敷板
ずっと前に知り合いの建具屋さんから端材で頂いた無垢の化粧板
ピンを付けて三角台の底に差し込みます