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あ~木よ来い12 [ペン]

酷暑の続く最中に依頼を受けた万年筆2本とボールペン1本が揃いました。
いずれもケヤキ材の木軸で幸いボールペンはストックがあったのでそれを充当。
 
早速依頼主にお渡ししましたが聞くところに依ると知り合いの方に頼まれとか。
以前に我がハンドメイドペンを手に入れて気に入って頂けた様で今回はリピート。
 
木工道楽で始めたペン作りも早17,8年本当に嬉しい限りで作り手冥利に尽きます。
嬉しさの余り昨日と同じ様なそのペン達の姿をもう一度撮って置きました(*^^*)
 
万年筆12 完
12万年筆27.JPG
ペン3本
丈夫で長持ちが信条、別途初品の数本は我が手元で日々活躍中です
 
12万年筆28.JPG
ケヤキ
色と言い木目と言い結構いけます

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あ~木よ来い11 [ペン]

猛暑もなんのその万年筆2本完成です。
毎日でもなく涼しい日を選んでのペン作りも汗無しとは行きません。
 
旋盤での軸削りも組み立ても夏って(本当は秋なのに)こんなに暑かった?の作業。
それでも万年筆作りは小もの細工の内なので大汗はかかずに済みました。
 
久し振りにケヤキ軸で作りましたがよく使う銘木類は殆どが海外もの。
日本産の銘木と言われる材料も多々ありますがケヤキもそうだと改めて感じました。
 
ケヤキ軸のペンこれからはもっと作ろう(*^^)v
 
万年筆11
11万年筆25.JPG
組み立て完了
透明プラスチック部品はカートリッジと交換出来る吸入ポンプ
カートリッジは倍長の大容量のも使えます
 
11万年筆26.JPG
ケヤキ軸の2本
撮る時に転がってしまうので布の上で
ペンは洋式でも雰囲気は和風

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あ~木よ来い10 [ペン]

木軸ペン作りは素敵な木目と色がイノチと言っても過言ではありません。
万年筆もキャップを被せた時に両軸の木目がピッタリ揃う様に仕立てます。
 
先にキャップの組み立てを済ませて木軸と金具の境い目を触った時に違和感無しを確認。
次にペン先側の軸に金具を取り付けて出来映えを観察。
 
観察?実はペン先をねじ込む金具とキャップを留めるテール金具の木軸境目はアバウト。
両金具にはねじが立っているので木軸との境い目は目立たないのですがそこも精密に。
 
ペンを使う人が気付かない所でも精密に仕上げるのが作り手の心意気(*^^)v
 
万年筆10
10万年筆22.JPG10万年筆23.JPG
ペン先側         テール
ペン先をねじ込む金具とキャップを留めるねじ式の金具を圧入
 
10万年筆24.JPG
ペン先側木軸
左にペン先をねじ込んでキャップを被せ右に外したキャップを留めます

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あ~木よ来い9 [ペン]

もうあとは失敗の心配も無くなった万年筆の金具取り付け。
先ずはキャップ木軸に夫々の金具を嵌め込みです。
 
ペン専用プレス機の代わりにボール盤を使っています。
レバーハンドルでドリルを上下する機能はペンの金具を圧入するのにはうってつけ。
 
周りの暑さが気になるものの作業場のガレージが日陰になる午後にテキパキ(^^♪
汗をかく前に組み立て終了です(*^^)v
 
万年筆9
9万年筆18.JPG9万年筆19.JPG9万年筆20.JPG
キャップ口金     クリップ金具      クリップ
ボール盤を使って木軸に金具をプレス圧入
 
9万年筆21.JPG
キャップ
全ての金具を嵌め込んで出来も上々(^^)/

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あ~木よ来い8 [ペン]

木軸の精密加工とコーティングを終えて一部に削り込みをすれば万年筆の部品ひと揃い。
コーティング被膜迄考慮しての木軸削りはゲージとの径段差も指でなぞれば違和感無し。
 
万年筆作りと言っても要は木軸を作るだけの事でした。
削り加工の諸々テクニックに加えて後は二本繋ぎの木軸の木目揃えと部品の組み立て。
 
もの作りでは細工の後に組み立て工程が入るとそのおもしろさは倍増します。
区分した部品を夫々の部位に組み立てるのは何かの模型作りと同じ様な楽しみ。
 
間違えない様に一面に並べてワクワク。
さあ、組み立て始めます(^^♪
 
万年筆8
8万年筆16.JPG
キャップ金具の圧入部分
別途金具を取り付け用に木軸部だけを約4ミリ削り落とし
 
8万年筆17.JPG
部品一式
各金具をキャップ側とペン先側の木軸両端に圧入します
木軸に挿入した黄銅チューブの内外径は金具に対応して嵌め込み固定

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