スッキリ五月晴れに肖って7 [ボウル]
ミニ茶壷の蓋は今迄作った茶筒の内蓋と同じ形状でミニに相応しい小形。
壺の口元が40∮程なのでツマミの部分は抉って指三本で掴めるギリギリの大きさ。
壺も蓋もミニで可愛いいのが作る興味が沸いたそもそもの発端。
前に作った記録が残っていないのに朧げな記憶が時に戻って来ます。
削り工程がややこしいだけに面倒よりも面白さが先に立ちます(*^^)v
ミニ茶壷7
端材
ミニ茶壷本体の残材を蓋用に
更に小さく 保存茶筒の内蓋
蓋はツマミの付いた小部品
スッキリ五月晴れに肖って6 [ボウル]
ミニ茶壷は後の蓋作りを残して本体が出来ました。
製作工程の不手際は否めませんがその分楽しめたとは負け惜しみです(^^)。
形状は思った通りの仕上がりで掌にすっぽりと収まり出来は上々。
元々は煎茶入れと称したもののその入れものとしては小さ過ぎて用を足すかどうか??
容器としてよりも形を作りたかったので良しとしましょう(*^^)v。
ミニ茶壷6
成形
全体に丸みをつけて底の方は細目に
磨き
ペーパーでツルツルに仕上げ
仕上がり
67∮×77Hと予定より少し大きめに
スッキリ五月晴れに肖って5 [ボウル]
ウッドターニングで加工品を何回も向き換えして取り付け直すのは非効率。
でも手順が決まっていないのでその場その場での変更は仕方ありません。
要は図を参考にして構想通りの形状に加工するのが必須条件。
ミニ茶壷は難しい加工を経て最終段階に入りました(*^^)v
ミニ茶壷5
底面
径を約33ミリと深さ5,6ミリに掘り込み
向き換え
底面の掘り込みにチャックのツメを差し込んで再度取り付け直し
スッキリ五月晴れに肖って4 [ボウル]
かなり以前に作った事のある筈のミニ茶壷は加工手順を全く覚えていません。
実は今年初めにPCを新型に買い替えたのですが内蔵ディスク容量が旧型の半分。
作動に関係は無いのですがブログサイトの20年近く前からの旧保存分の大半を削除。
で、多分削除分の中に有ったと思われるミニ茶壷の記録が見られないのです。
加工自体に関係無しとそれでも要領の頼りなさを感じつつ黙々と進行(*^^)v
ミニ茶壷4
口元
内側の穴繰りを済ませてその外側を壺風に削り出し
向き換え
反対向きに取り付け直して次は底面の加工です
スッキリ五月晴れに肖って3 [ボウル]
ウッドターニング(木工旋盤加工)で言うボウルとは器の通称です。
大小と深さに関わらず形状はいろいろですが今回のミニ茶壷は小型の部類。
掌に収まる大きさに拘るので細長い壺の内側は狭くて細長い厄介な形状です。
久しく使わなかった各種のツール(刃物)で少しずつ根気よく加工。
好きな事なので全く苦にならず他の人には理解し難いむしろ楽しい気分(*^^)v
ミニ茶壷3
穴繰り
66∮×78H→下穴あけ25∮ドリル
特殊型ツールで穴繰り→41∮×60深さ