夏に次ぐ秋の気配7 [玩具]
梯子の駒落としの駒作りに入ります。
駒寸法は梯子に合わせて現物合わせで寸法決めして2個ずつ計6個。
何かを参考にした筈の駒形状も今となっては独創考案の珍品。
梯子段に絡みついて外れず上から下まで18段をくるんくるんと落ちる筈。
細かい加工が結構難しそう(^^♪
梯子の駒落とし7
駒図
穴や切り込みの詳細寸法は梯子に合わせて決定
材料
梯子材を作る時に一緒に作った分25t×42W×46L
穴あけ
7.5∮のピッチ14
夏に次ぐ秋の気配6 [玩具]
我乍らよくも作ったり、オリジナル梯子が出来ました(^^)
大した材料代も掛からず手間暇は厭わずで趣味なればこその木工作品です。
何か他のおもちゃにも使えそうですが‘‘梯子の駒落とし’に向けてまっしぐら。
次に作る駒を梯子の上から段に絡めてころんころんと下らせる構想は果たして如何(*^^)v
梯子の駒落とし6
梯子と台の加工完
台の斜め穴あけには手こずりましたが何とか完了
梯子三脚
全高≒87センチ、角度75°
夏に次ぐ秋の気配5 [玩具]
梯子を専用の台へ75°の角度で取り付けるのは至難の業。
初めての時はどうしたのかその加工の手順は定かではなく当時のスケッチ図が頼り。
長年の木工経験のお蔭で臨機応変に対応して滞り乍らも何とか図通りに加工。
身体は兎も角アタマが疲れます(*^^)v
梯子の駒落とし5
梯子台と駒の材料
三基分の駒25t×42×46を6個と台43t×120×200を3個裁断
梯子の取り付け角度
75°に調節設定して台へピッチ65で二か所下穴あけ
15∮穴
梯子支柱と同径で約20ミリ深さ
夏に次ぐ秋の気配4 [玩具]
梯子段の組み立ては竹ひごの段を正確に根気よく取り付けて完了。
本体を3基作った次は台の製作と取り付けでこれがまた難関。
以前に経験はあるものの昔のこととて手順の覚えも虚ろで頼りない事この上無し。
梯子は垂直では無く台に角度を付けて取り付けるので支柱を差す穴あけが至極難しい。
前に出来たのなら今回も出来るさと気楽を装って次に進行(*^^*)
梯子の駒落とし4
段の取り付け
3∮×56Jの竹ひご2本ずつを深さ8ミリで支柱片側へ打ち込み
段の取り付け完了
全部で18段を接着無しで両方の支柱へ差し込み