ひねもすご木嫌18

お初のテーブルライトのスタンド一式完成しました。

他で時々ある手直し修正もなく一応設計通りに出来て先ずは目出度しメデタシ。

　

これに手作りのシェードを被せたらどんな素敵な照明になるのでしょう。

楽しみではありますがもの作りの常で自分が作った後の様子を窺い知るのは稀の事。

　

それにしてもこのスタンドはテーブルライトはデカイ。

スタンド高さの希望を入れてそれなりに作ったもののこのサイズだと置くテーブルは大きくて広いスペースが要るのではと余計な心配(^^)/

　

何にしても作り手は上手く仕上げて使う方に喜んで頂ければバンバンザイ(*^^)v

　

テーブルライト18　完

勢揃い

5台出来上がり

座板の大きさ(径)は材料の大きさに依って少しずつ異なります

　

ソケットとコード

1台だけ装着しましたがあとの4台は先方にお任せします

全高約40センチでシェードを着けると50センチくらい

ひねもすご木嫌17

お節介序に作ったテーブルライトの部品画像と全体の構造図。

画像は写真編集で済んだものの構造図となると当初設計図くらいの時間を要しました。

　

木製スタンドを作った本人は承知して当たり前田のクラッカー(古い^^)でも組み立て品を見る限り他の方に構造は分かりません。

　

もの作りの内でクラフト品の場合は特に供給部品を使った時にその総てを承知する事は無いと思いますが自作品は例え他製部品でもどんな造りか知って置くのが持論。

　

そんな持論を押し付ける様に時間を掛けてスタンドの参考資料作って添えます(^^♪

　

テーブルライト17

部品詳細

座板と支柱は単純構造なので省いてジョイント詳細を記録

　

構造図

テーブルライトを作る方(正確にはシェードだけ)も構造を承知していれば作品の詳しい説明が出来ると思います

ひねもすご木嫌16

連載は4月に入ってからのテーブルライト作りは3月に始めて大方ひと月掛かり。

例に依って毎日一日中でもなく他のあれやりこれやり気紛れ作業(^^)/

　

同じ作品を一か月も続けて作る事は滅多にありませんが数量5台は結構な作業量。

初めての事で設計から加工まで余分な手間が掛かったものの何とか無事に終えました。

　

シェードは先方の趣味のクラフト教室で作るそうですがこちらで作ったスタンドの構造も承知して置いて頂きたい気がします。

　

そこでもうひと手間のお節介、木製スタンドのマニュアルと言う程でもありませんが仕様と解説図を付ける事にしました。

　

長いパソコン歴のお陰で写真を編集したりCADで図を描いたりも趣味の内(*^_^*)

　

テーブルライト16

ソケット

持ち込みのコードとソケットの接続(端子の接続)が以外に面倒でした

ニップルは内部のナットでしっかり締結されてソケットの脱着も確認済み

　

1台目

あと4台の部品も完成しました

台座の樹種は手持ち材いろいろでそれも手作りのご愛嬌

ひねもすご木嫌15

スタンドの支柱に取り付けてソケットを装着する木製ジョイントが出来ました。

始めの1個の加工はそれこそ試行錯誤で旋盤でややこしい穴削りと補助部品作り。

　

ジョイント構造の詳細図をＣＡＤで描いての加工も穴の削りが大き過ぎれば総てがペケ。

外観では分からない内部の細工は作り手以外に分かりません。

　

細工の途中でソケットを実際に着けて見て具合を確かめ強度も確認。

1個出来てあと4個、2個目からは図面通りに作れば(これが難しい^^)ＯＫ。

　

テーブルライト15

組み上がり

奥に埋めた金属ナットとワッシャーの固定方法に一番悩んだ留めリング

二連コブのジョイントに固く嵌めてニップルとカバーを保持出来ました

　

こんな具合

未加工の二連コブジョイントと完成のジョイント

内部に部品と工夫が詰まっています(^^♪

ひねもすご木嫌14

木製二連コブジョイントのややこしい事この上なし・・

と言うほどに手間が掛かって各部品の取り付けは総て現物合わせ。

　

高さ6センチ程の内部にニップルの長さに合う様にナットやワッシャーを埋め込み。

ニップルとその筒状カバーを固定するべく固定リングを嵌めて外周だけ接着。

　

他から見れば何のこっちゃ^^と思われるくらい複雑な構造で正確さも必要。

もっと分かり易く説明出来ないの？

　

良いのです意味不明でもテーブルライトとしてしっかり使えれば問題ありません(*^^)v

　

テーブルライト14

ジョイント部品

二連コブのジヨイントにナットを埋め込み

留めリングとワッシャー、ニップルカバーとニップル、ソケット

　

組み立て

各部品を装着して留めリングを嵌めて接着

ニップルカバーとニップルは脱着可能