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コロナ夏(禍)を乗り木ろう10 [ボウル]

木工で断面や時には側面も加工に依る荒れた木肌が目立つのはよくある事。
スギ材の肌荒れは特にひどいもののそこは長年の経験で仕上げも慣れたもの。
 
柔らかな木地だからこそ出来る事でペーパーで磨り落とせば荒れ肌も滑らかに。
時間は掛かってもきれいに仕上がればこっちのものです。
 
職人さんならボウルには始めから使わないスギ材もシロウトなればこその使い熟し。
この断面の仕上げ方は口元や底に留まらず未だ後を引きます(*^_^*)
 
ピンクッションボール10
10ピンクッションボウル19.JPG
奥の手
削りが駄目なら磨きがあるさ
と、ばかりに粗目サンドペーパーで磨き落とし
 
10ピンクッションボウル20.JPG
まずまず
ぼろぼろの断面も底も一応は平らに
断面は口元外周整形切削後更に磨きます

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