コーヒーブレイク
フジの花の便りを聞く頃になりました。
日頃ウォーキングに励む向山大池公園のフジ棚も花が今真っ盛り。
周遊通路を降りた池の畔の西側30メートル程には何十年も経つと思われる老木藤棚が。
棚の左右に長く伸びた枝からは房がいっぱい垂れ下がって花がびっしり(*^^*)
池の畔のフジ棚
10本程の老木は幹の下の方の上側半分が腐食
老木でも花の房が長く伸びて元気
もう見ごろ
春爛漫5 [指しもの]
ほっと椅子の脚の部品加工やら組み立てで大わらわの数日、と言っても日を置いての事。
全ての加工は共同工房で、それを持ち帰り家での組み立て。
家に隣接するガレージ作業場は多少の雨でも差支えは無いものの雨天時はお休み。
別に注文品でも無く全ては自分用なので自由気ままの木工シゴトです(*^^)v
ほっと椅子5
締め付け具各種
バークランプ等諸々
クランプの締め付け部に当て木をして脚接合部の接着固定
固着に約半日
コーヒーブレイク
ウォーキングの向山大池公園はサクラが散って若葉がきれいな葉桜に。
加えてツツジが咲き出しました。
ツツジ?サツキ?と色どりも豊富。
二種の区別は葉っぱでとの事ですが同じツツジ科でちょっと見では花の大きさが違う?
派手派手の花が公園の通路を彩り始めました(^^♪
通路脇のツツジの花壇
早咲きでもう満開
通路沿いのツツジの植え込み
春爛漫4 [指しもの]
ほっと椅子の脚部品が揃ったのでいよいよ組付けです。
加工時の様子が紹介不足ですが各部品接合部の加工はシロウトには至難そのもの。
脚は4本組でも椅子を横から見ると前後の安定を図って約5°に開いた台形状。
何の事?と意味不明でも実物はご覧の通り。
ホゾ(突起)もホゾ穴も開いた脚へ斜めの加工はプロの技巧要(*^^)v
ほっと椅子4
脚の組付け
下部の張りのホゾ根元を斜めに加工
上部の張りへ脚を斜めに取り付けるのも難しい加工
脚片側組み立て完了
ちょっと休憩
物価高か続く世の中、時代小説好きのわが身にも諸に降り掛かっている昨今です。
主に文庫本で昔は新刊を買っていたのを何年か前から通販で旧刊の値打ち品を購入。
何と一冊@1円から新刊の2、3割程度での値打ち品。
送料は1冊で200~300円程のお買い得。
それが、宅急便が大幅の値上がりで遂には低額便は〒へ下請けに出す始末。
但しネット品の送料は割安表示もあって以前と大差はないものの何故か買いそびれ(-_-)
最近買いためた旧刊文庫本17冊総額六千円くらい
古来稀なる大目付シリーズ
春爛漫3 [指しもの]
ほっと椅子部品加工に何日掛かったのか定かでは無いものの多分終日で4,5日間。
共同工房へは毎日ではなく都合のつく日に行ってその時は朝から夕方近くまで作業。
仲間が居合わせる時は談笑し乍ら一人の時は黙々とひたすら機械を操作。
部品図と照合し乍ら機械加工には細心の注意を払ってキケン防止。
元来が小心ものなので機械の扱いは注意の上の注意です(*^^)v
ほっと椅子3
部品その1
座の部品各種
部品その2
脚部品各種
コーヒーブレイク
春も闌、サクラも散って枝先に若芽が見えて来ました。
我が家の庭の梅の実がかなり膨らんで今年も豊作の気配。
両親が苗木から育て樹齢60年以上、二股に別れた片方の付け根上側は20センチも腐食。
以前にアリが巣食って半分欠けた部位をモルタル補修材で埋め込み。
うまい具合に何の影響も無く花が咲き実が生っています(*^^)v
これぞ鈴生り
数え切れない程
細い枝先にまで
春爛漫2 [指しもの]
今は昔となった現役退職後に訓練校で半年間受けた木工の基本技術。
入学試験も何とか合格して以後半年間無遅刻無欠席で皆勤賞数人の内に。
爾後、木工道具一式、ボール盤と木工旋盤を購入して家の横のガレージで木工三昧。
今回のほっと椅子は指し物としては初めての大もの作品。
レポートではしろうと離れ?した加工の様子をご披露です(*^^)v
ほっと椅子2
椅子の横木と脚
図面に基づいて着々と
共同工房の角のみ盤
各部品接合部のほぞ穴あけ
コーヒーブレイク
お花見シーズンで我がホームグランドの大池公園は春爛漫。
園内に桜の木が何本?と途中まで50本数えて残りを加えると凡そ全部で100本くらい?
脇道も含めて全部が通路沿いに植えられていて去年は古木の数本が根元から切り取られ。
別に枯れた様子も無いと思ったのに切り株を見ると腐食の穴がポッカリ。
昔は公園内でお花見の飲食風景が見られたものの最近は流石に皆さん自粛。
花曇りも趣きがあるけれど青空ならサクラの花が一段と映えるかも(*^^*)
生憎の曇天でも空に向かって咲き誇るソメイヨシノ
通路沿いの桜並木は今が見ごろ
公園入口のソテツ?に宿り木のさくら