木待の新年16 [ウッドターニング]
ウッドターニングの醍醐味は只の木の丸棒からいろいろな形を削り出すこと。
大小を問わず形がまるで埋もれていたかの様に現れて来ます。
作り手のウデの差はあれアタマで形を描き乍ら図や構想通りに刃もので削り進めて若しも削り過ぎれば一巻の終わり。
タッセルは蓋ものの容器とは違って相手なしの一本独鈷(本当は意味が違う^^)。
少々の形状や寸法違いは意に介さず見映える様に削り出します。
段々出来て来ると傍から見ればまるで中にある形が出て来る様。
決して思う通りでなくても材料の時とまるで違う形が出来るオモシロさは格別(*^^)v
タッセル4
丸は角から
タッセルの部位は全て丸形状なるも削り始めは角張った形から
本丸
城の中心部ならぬタッセル中心の丸から整形
2019-01-24 07:48
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