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天高く技肥やす意木21 [指しもの]

のらハウス作りを先に紹介しましたので日にちが前後しますがいよいよのらの出番です。
8月中旬に畑のイチジクの木陰でエサやりを始めた或る日道路寄りに来たのが遂に家迄。
 
8月末のその時たまたまガレージに車を入れていたのでその横にエサを置いて見ました。
蔭で暫く様子を見ていると先ずは車の下へ、そして出て来てエサをポリポリ。
 
9月になって一週間くらいの日、時々見た事のあるもう一匹の白斑のらが仲間入り。
斯くして二匹ののらに毎日エサをやるご縁となりました(*^_^*)
 
のらハウス5
5のらハウス15.JPG
車の下
話が前後しますが車下へ来る様になって板のパレットを作ってやりました
 
5のらハウス15.JPG
黒縞
車の下に隠れていてエサを置くと間もなく出て来てポリポリ
 
6のらハウス20.JPG
こんな具合
どう見ても何処かの飼い猫の白斑、黒縞は後ろに居たりここに居たり交代
家に接したガレージに雨の降り込みは無くても下が濡れる時もありなので
  
5のらハウス16.JPG
白斑
こちらも始めは車の下で待機した後出て来てポリポリ

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天高く技肥やす意木20 [指しもの]

敢えて順を入れ換えてレポートののらねこストーリー。
一つ目ののらハウスを作って暫く後にのらの状況が変わりました。
 
何と今の飼い猫‘たろお’に似た白斑ののらが加わって二匹のエサやりをする事に。
この白斑は所謂街ねこで一度保護されて去勢された後また放たれた様です。
 
ハウス一つでは縄張り争いになるかもともう一つ作り足し。
今度は庭の奥の家の縁側横の戸袋の前に置いてあった水槽の中に収まるハウス。
 
この水槽は随分前に使っていたものでその割に劣化もなく新しい状態。
はてさてどんなストーリーになる事やら次回からはのらの様子を紹介です(*^^*)
 
のらハウス4
4のらハウス11.JPG
水槽
横伏せに戸袋に押し付けて下はレンガ敷の土台で安定
土台周りにはアリ避け剤を散布
 
4のらハウス12.JPG
のらハウス2号
水槽の中が斜めになるのでハウスの前部には垂木を噛ませて水平に
 
4のらハウス13.JPG
上開き
40センチ×32センチ×30センチ高さで中の様子が分かる様に上は蓋式
左側から出入り出来る水槽の空きスペースは約18センチ

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天高く技肥やす意木19 [指しもの]

のらねこのお話しは日にちが前後しますが先にハウス作りの様子から。
何せ木工道楽の日常なのでその事が優先です。
 
簡単な図を基に有り合わせの材料で始めたので変更やら何やらの行き当たりばったり。
全面を傾斜にしたのは置いた後の目隠しに木製巾広構造物を立て掛けるため。
 
構造物?それは前のブログで紹介した旋盤収納スロープの事。
実はスロープとのらハウスは平行して作っていたので連携が生じて好都合に(*^^)v
 
のらハウス3
3のらハウス7.JPG
右側出入り口
横17センチ縦15センチ足場に4センチの厚板を敷いて入り口高さ8センチ
 
3のらハウス8.JPG
左側出入り口
上写真の寸法と同じ
 
3のらハウス9.JPG
設置場所
家に接したガレージ奥の左側
 
3のらハウス10.JPG
目隠し
先にブログupした旋盤収納スロープを立て掛けて昼も夜もカバー

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天高く技肥やす意木18 [指しもの]

ひょんな事からエサやりを始めた黒縞のら一匹。
昼間は兎も角夜はエサやりに困るので夜間のエサ場にのらハウスを作ってやりました。
 
始めにお断りした様にそれ迄にはいろいろなエピソードがあって前後したレポートです。
8月は畑のイチジクの木陰でそれからガレージの車下へ来る様になって雨でも安心。
 
朝、午後と車の下に居るのか見届けてエサやり。
エサはアリ除けに水を張った二重容器、ハウスの下はアリ除け剤を蒔いて中にエサ置き。
 
のらの保護は出来ませんがご近所に迷惑の掛からない程度に心掛けます(*^_^*)。
 
のらハウス2
2のらハウス3.JPG
骨組み
板張りの床に訳ありの傾斜した支柱
 
2のらハウス4.JPG
傾斜面を開口
始めは天辺を開口部の予定を狭いので側面にして蓋は着脱式に
 
2のらハウス5.JPG
プラダン
聞き慣れない名前はプラスチック製段ボール構造の薄板
来たるべき寒さを少しでも防ぐ様に床へ敷き詰め
 
2のらハウス6.JPG
完成
床32×40センチ×30センチ高さ、天井10×40センチ
黒縞のらは小型なので広さは充分

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天高く技肥やす意木17 [指しもの]

我が家には一昨年天国へ逝った子猫の時に公園で拾ってミルクから育て15歳だった一匹。
一匹拾って5年後家の周りに居てその内皮膚病でよれよれだったのを保護したのが一匹。
 
そのねこは当時麻生総理の名を貰って‘たろお’と名付け今14年目のメタボ系ロートル。
二匹飼ったそんな訳でのらを見てエサを欲しがる様ならたろおの分を分けてやります。
 
今年の8月中頃に家の前の畑の何本ものイチジクの木の下に潜んでいる黒縞ねこを発見。
逃げる様子もないのでたろおのカリカリを地面に置いてやるとぱくぱく食べました。
 
その後話は進展、写真の題のレポートをブログupするハメになりました(*^^*)
 
のらハウス
1のらハウス1.JPG
8月のら
始めエサを少しやったのがきっかけで殆ど毎日の昼間イチジクの木陰へ
アリが集るのでエサは水を張った二重容器で
 
1のらハウス2.jpg
のらハウス
レポートは日を前後して編集しますが遂には仮宿を作る事に

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