ペン作りは型式の違いはあれ木軸削りがイノチ。
材料の選択も大切ですがペンの型式に合った形状に削るのが尚大切。
フリーハンド加工なので形状は様々ですが作り手のセンスが問われます。
軸径をストレートにしたり膨らみを付けたりはその時々の成り行き。
今回使ったカエデ材は白くて木目は杢と呼ばれる柾目とも板目とも違う複雑な模様。
同じ模様は二つと無いので万年筆に組めば世界にこれ一本。
持つ人に満足感が溢れます(*^^)v
万年筆5
仕上げ削り
手製スキューチゼルで表面をきれいにターニング
木軸両端径は専用スペーサーにキッチリ合わせ
木地仕上げ
♯180のペーパー磨き