暦はあ木でも夏真っ盛り8 [玩具]
木工もの作りでは裁断や穴あけや時にはノミ加工の位置に正確な罫描き線を入れます。
加工寸法の正確さを期するためには詳細な位置決めは欠かせません。
ビー玉バケット作りはバケットのバランスがイノチ。
空の時は上を向いてビー玉が入ると重みで傾き下のバケットに落として元に戻る。
取り付け位置を設定してその部分に正確な穴をあけピンを通してスタンドに留める。
その位置決めはバケットの両側面に描いた線上のピンポイント。
難しそうですが両側の線の同じ位置に竹串の尖った先を当ててバランスを見るだけ。
ビー玉が入ればその重みで傾くので空の時に上を向く位置を決めればOK
とても簡単(*^^)v
ビー玉バケット8
直角定規
バケット底の中心線に合わせて垂直線を入れ取り付け穴位置を目印
反対側にも
垂直線を入れて反対側と同じ取り付け穴位置の目印を入れます
暦はあ木でも夏真っ盛り7 [玩具]
作業記録の分割でレポートの回数を増やそうと目論んだビー玉バケット作り。
目論みどころか暑さで加工工程は厭でも分断されています(^^)/
やっとの事で作ったバケット1個にスタンドへの取り付け穴をあける下準備の罫描き。
中心線を引く定規で線を1本描くだけで汗の滴がポタリ。
暑いのは承知でも天気予報でキケンと報道されてもめげる訳には行きませんが。
精神一統・・・火もまた涼し・・何て凡人にはムリですね(*^^*)
ビー玉バケット7
センターファインダー
丸材や不等辺角材断面の中心を出す定規は旋盤刃もののゲージ兼用
バケットの底に中心線を引きますが鉛筆芯の太さがあるので両方から
定規裏側
直角部分に円形を当てて直線を引けば中心線
加工品の向きを変えて線を複数交差させれば中心点も出せます
ちょっと休憩
暑さにかまけて公園のウォーキングはサボりがちです。
歩いている時は然程でもないのに止まるとドッと吹き出す汗には往生します。
家に戻ってシャワーを浴びるのは気持ち良くてもそれが面倒。
そんな訳で偶のウォーキングもスピード出さずゆっくりその分ウォッチング。
少し前の事朝からの日差しを避けて遊歩道から外れた木陰の中を公園ウォーキング。
池の周囲に何本も見える木の白いもこもことした花はなんじゃもんじゃ?
木陰を縫って近くで見ると???思っていた花と違う?
調べるとどうやらモチの木の花。
半月以上も長く咲いているので実が生ると種類が分かる(らしい)のはもう少し先。
なんじゃもんじゃ?
ヒトツタバコとばかり思っていたのが勘違いでした
モチの木?
種類は分かりませんが調べた限りではモチの仲間
何処かで見た様な
3、4ミリの粒が弾けた様な花
暦はあ木でも夏真っ盛り6 [玩具]
きょうは暦の立秋でようやくタイトル通りになりました(^^)/
ビー玉バケット作りは猛暑続きで数工程ずつのこま切れ作業です。
一時間足らずの加工中も木工旋盤のモーター部付近は熱いくらいの50°C超え?
小さな部品のバケットはその割に加工が多くて何工程も要します。
お陰で各工程を細分して記録を撮れば加工時間は僅かでもレポートは連載何回分にも。
ブログ一日分が何日分も貯まって来て工程が捗らなくても余裕です。
夏場に頑張りは禁物とばかりに後は涼しい部屋でPC遊び(*^_^*)
ビー玉バケット6
裏底仕上げ
内側を仕上げたバケットは向きを変えて裏側の面取り仕上げ
1個
内外周を仕上げて次はバランスが難しい取り付け穴の位置設定
暦はあ木でも夏真っ盛り5 [玩具]
加工時間は僅かでも暑さにかまけて仕掛かりのまま日を置く事屡々。
特に急ぐでもなく頼まれた訳でもないビー玉バケットは遅々として進まず。
ですが仕掛かり初日の中断は別にして日に依っては数工程を進めます。
例え一時間の加工でも記録画像を分割してブログ一日分にして数回分は稼げます。
毎日更新が日課のブログ投稿は斯くして途切れる事なく連載。
机二つを並べてデスクトップ型PCを置いた我が部屋は午前中からクーラー稼働。
年々と夏場が苦手にはなるものの木工もの作りとPC遊び^^は増々元気です(*^^)v
ビー玉バケット5
切り取り
内側の掘り込みを終えて先ずは1個
具合
ビー玉を入れて内側の出来具合を確認
同じバケットをあと4個計5個を作ります
暦はあ木でも夏真っ盛り4 [独楽]
バケットを作り始めたのに暑さに参ってものの10分で中断。
作業は10分だけでも車を移動して屋根の日除けと旋盤や道具の準備などで20分。
朝から30°を越す日向はまるでサウナの状態で汗が滴り落ちました。
午後にガレージが家の日陰に入るのを待って続きを少しやるも本日の作業は終わり。
ビー玉バケット作りは長々場になりそうですと言ったのは日にちが掛かりそうとの事で加工時間が長く掛かるとの事では有りません(^^)/
特別に暑い中、毎日も長時間もムリなので日を見てぼちぼち進めます(*^^*)
ビー玉バケット4
穴繰り
下穴をあけた30∮棒に約24∮×20Lの内側削り
バケット
内径を仕上げて45Hに目印
ちょっと休憩
庭の梅の木の根元から生えて来るグロリオサが絶好調です。
いつの間にか生えて伸びて今年はいつもより花がたくさん次々に咲いています。
ツル性なので細長い葉の先を梅の枝に絡ませてすき間をかい潜って上へ上へ。
心得ているのか梅の木の上へ出ると一斉に花開いてそこで伸びるのをストップ。
掘った事はありませんが球茎とやらが長年の間に増えているのだと思われます。
今回初めて和名はどうかと調べて見ました。
ユリグルマとかキツネユリとか、なる程その名の方がピンと来ます(^^)/
グロリオサ
前の通りから見るとベランダの外壁をバックにこんな具合
庭から
花や蕾の格好は例えようのない怪しげな姿
真夏
青空に向かって庭の木々よりも高く
暦はあ木でも夏真っ盛り3 [玩具]
我が家の木工作業場は南東向きのブロンズアクリル屋根のガレージで十字路沿いです。
十字路右下ガレージの車を向かい側の畑の駐車スペースに追い出して日々年中木工三昧。
日当たり良好冬はぽかぽか快適です・・が、夏場のそれは灼熱状態で日除けにヨシズ。
それでも身体を動かせば汗がポタポタ特に真夏晴天の午前中はやってられません。
ビー玉バケットを作り始めたものの最初のバケット作りは朝からの暑さでギブアップ。
バケットはぐい飲み形の小さなものですが目安の穴あけで中断です。
ここの処の猛暑続きで始めの意気込みは何処へやら体調ファーストで行きます(*^^*)
ビー玉バケット3
深さ25ミリ
僅かな穴あけも気温の高さでドリルも過熱して触れない程
スタンバイ
外周を3t程に穴の底まで掘り込みます
暦はあ木でも夏真っ盛り2 [玩具]
残材使用で構造の記憶もおぼろげなビー玉バケット作りは先にバケットから。
スタンド用の板材は工房でカットするので後回しです。
以前に作ったバケットはもう少し大きくて形も確かバケツの様な逆台形だった?
全く覚えていないので新規に描いた図を基に作ります。
ビー玉で遊ぶおもちゃは動きと共に音も大切な要素です。
使うラミン材は軽くて柔らかいので響きが余り期待出来ませんが止むを得ません。
図を参考に珍しいおもちゃビー玉バケット作りスタートです(^^♪
ビー玉バケット2
ラミン30∮
市販材なので残材も大切に無駄なく使います
13.1∮(インチサイズ)ドリル
バケットの内側掘り込みに目安の穴あけ
暦はあ木でも夏真っ盛り [玩具]
8月に入って上旬の暦の上では立秋ですが未だ未だ暑い夏は暫く続きそうです。
今年は梅雨前から気温が高くおまけに長梅雨がようやく明けてこれから夏本番。
木工道楽も夏場のそれは何を作っても汗、汗、汗で一筋縄では行きません。
敢えて切ったり削ったりで材木には災難でも作り手には暑い風もどこ吹く風(^^)/
そんな事で昔作ったおもちゃの名付けて‘ビー玉バケット’を復元しようと思います。
現物はとうの昔に行方不明で図も無しと言わば初もの同然。
ご多聞に洩れず元は何かのコピーと思われますが構造の記憶を頼りに一からスタート。
残材の消化目的の様なおもちゃ作りは長々場になりそうです(*^^)v
ビー玉バケット
何かの残材
指し物?を分解した板と30∮棒の残材
材料に合わせた図
製作途中で変更ありきの暫定図