お木に入り24 [玩具]
二基+予備一基作った三基のコットンぞうさんはどれも元気にスロープを下ります。
依頼された方のお孫さん二人の喜ぶ様子が目に見える様。
レポート用に撮った動画の余分な前後をカット編集して気付きました。
何とSSブログの画像容量5MBにピッタリと収まって動きと共に全てが完璧。
こんな事ってあるのですねぇ(*^_^*)
コットンぞうさん12 完
三基
依頼分二基、予備一基揃いました
スロープの取説
分解して面識のない方のところへ行くので念のために説明書
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
動きは完璧
お木に入り23 [玩具]
春爛漫にコットンぞうさんも浮かれて闊歩です。
自重自力で自然のチカラのエコおもちゃが面目躍如。
今迄にぞうさんやカニさんを倍くらいの大きさで各種作りましたがこの大きさが最高。
コンパクトに縮めたスロープ長さ約45センチに合わせた小型ぞうさん。
小さいだけにバランスが取り難く目に見えない工夫があちこち満載。
出来上がれば即手元を離れて行くのが寂しくもあり嬉しくもあり(*^^*)
コットンぞうさん11
テストラン
スロープにぞうさんを置いてコットン動きの試し
先ず一歩
前のめりに傾いて坂へ踏み出し
20歩
コットンコットンと10秒余でスロープ止めに前脚を掛けてストップ
お木に入り22 [玩具]
月末の追い込みでお休み無しにしてちょっと休憩は飛ばします(^^♪
最後の難関ぞうさん足裏の加工が済みました。
その間何度もスロープに置いては動きを確認してコットン下りをリズミカルに。
振り子の様に動く後脚は坂でぞうさんが前のめりになると固定された前脚にくっ付く。
前脚で踏ん張った次は体の重心が後ろにあるので仰向けの格好になって前後脚が開く。
動きを文章にするのはメチャ難しい(^^)/
そんな事でコットンぞうさんの出来上がり!(^^)!
コットンぞうさん10
足裏形状
前後脚でロッキングチェア風に
前のめり
に置いても・・・
前足上がり
になるバランスがスロープを下る決め手
お木に入り21 [玩具]
ようやく最終仕上げに入ったコットンぞうさん。
スロープとの現物合わせでぞうさんの脚の足裏を前後で弧になる様に仕上げます。
そうです謂わばロッキングチェアの感じでぞうさんが揺れる様に。
それも揺れて真ん中で止らずに重心が後脚に戻る微妙なバランス。
組み立て前の加工で鼻スペーサーの後ろ側に錘を埋め込んだのが効を奏します。
ぞうさんの形になると全く分からない見えない仕掛けが動きの秘密(*^^)v
コットンぞうさん9
足裏
先に粗磨りの底面は前後脚を更に滑らかな弧に仕上げます
連携
ぞうさんの体を両手で持って後脚から前脚へと円を描く様に研磨
お木に入り20 [玩具]
コットンぞうさんのスロープ作りは以前の出来合いを組むだけでいとも簡単過ぎました。
ご覧の向きには何が何やらあっと言う間の出来上がりで説明不足の感ありです。
今回の分は元の持ち主のを見ての間接依頼なので取説を付ける事にしました。
スロープは台とスタンドを組まずに渡すので画像で組み立てを説明。
取説の全体は追ってupしますがスロープ作りのレポート補足として取り敢えず(^_-)-☆
コットンぞうさん8
嵌め合い
スロープの台とスタンドを嵌める時の合いマーク
他のとの互換性はあるもののスタンドの上下で若干の誤差ありで念の為
きっちり
脱着OKなるも固く填め込み
取説
コットンぞうさんに初めて取説を付ける事にしました
お木に入り19 [玩具]
ぞうさん作りのレポートは一頭だけでしたが実際には三頭作りました。
次はその数に合わせてスロープ三台を製作。
頼まれたコットンぞうさんは二つですが一つ加えて余分に作って置きます。
多い時には五つも揃えましたが今回はやたら難しく感じて三つで手打ち(自分に^^)。
ぞうさんは部品精度も組み立ても難しさややこしさ一入でしたがスロープは割と簡単。
とは言え台板とそのスタンドの加工は超精密で±0.1単位。
前の時の余分品で工房での機械加工済みだったので組み立ては素早くさっさ(*^^*)
コットンぞうさん7
スロープ
側板と留めと台板とスタンドの部品一式は0.1ミリ単位の精密部品
3台
以前の予備品と余剰部品を使って組み立て
工房へ行かずに済みました
ちょっと休憩
春は花がいろいろ次々と咲き出すので花ウォッチングが続きます。
サクラも咲き始めましたが皆さんがお報せするのでこちらは遠慮の天邪鬼(^^)/
いつもウォーキングの大池公園は周囲の花壇が花盛りです。
冬に植え替えられた花々は春先から元気を出して今がピーク。
早め早めに植え替えられるでもうそろそろ夏向きに衣替えかも。
パンジー諸々
他の名前は分かりませんが公園の花壇は花々満開
公園の外周
花壇を挟んで左は一般歩道右は散策路更に右は大池
お木に入り18 [玩具]
コットンぞうさんは組み立て迄に手間が掛かって形になれば出来上がり?
ではなくて次に専用のスロープを作ってそれに合わせて足裏の形状仕上げが重要な細工。
それでも部品の組付けが済んでぞうさんの形が出来ると絵になります。
バランスを取ってあるので前のめりに置いても後脚ですっと立ち直って凛々しい姿。
今迄に何回ものレポートで今回は細かな記録は省略しましたが工数は数えきれない多さ。
木工仲間に作り方を尋ねられて図面で説明するもそのややこしさに敬遠された事も。
そう、図で形は分かっても全てがアナログ加工なので作り方の会得は経験の積み重ね。
失敗なく作れるのも度々の不具合を克服して来たお蔭(*^^)v
コットンぞうさん6
目・耳・尻尾
脚を組付けた後は目に小さな穴あけと耳の貼り付けと尻尾の取り付け
後脚の取り付けピン跡は耳で隠れます
組み上がり
足裏は取り付け前の粗磨りで仕上げは最終に
お木に入り17 [玩具]
胴と脚の組み立て部品を組み付けてぞうさんの形作り。
特に振り子式に動く後脚は超正確に組み込まないとスロープ下りが出来ません。
固定する前脚もその位置に結構な正確さを要します。
脚の組み込みに依ってぞうさんの動きを決定付けるので気が抜けない細工です。
この作業は未だ初期段階。
後に続く細工で段々仕上げて行くのが大変でもそれがオモシロイなんて変なの(^^♪
コットンぞうさん5
可動後脚
ボディーの所定位置に正確な穴あけ後後脚を差し込んで3∮ピン留め
この位置次第でぞうさんの動きの良し悪しが決まる重要ポイント
前脚
ボディーとの接着位置と後脚との間隔は正確さが要